掃除がしやすい洗面化粧台！排水口や鏡などのポイント5選

洗面化粧台を選ぶポイントとして、『掃除のしやすさ』は重要ですよね。

凹凸や継ぎ目など、“掃除のしやすい洗面化粧台”を選ぶには、押さえておきたいポイントがいくつかあります！

今回は掃除がラクな洗面化粧台を選ぶポイント5選について詳しく解説していきます。

掃除がラクな洗面台とは？

常にキレイな洗面化粧台をキープするには、①汚れにくさ②掃除しやすさの2点が重要です。

①汚れにくさ

洗面ボールの素材や、埃が溜まりにくい形・デザインなど、元々汚れがつきにくい造りになっていることが大切です。

特に凹凸や溝が多いデザインは、埃や汚れが溜まりにくいため、なるべく凹凸が少なくフラットな形状を意識するようにしましょう。

②掃除しやすさ

汚れがついてしまった時に、サッと一拭きで汚れが落ちるのか、それともゴシゴシ拭かないと汚れが落ちないのか…

同じ汚れでも、掃除のしやすさによって、かかる時間や手間が全く違ってきますよね。

毎日の掃除が苦にならない“掃除のしやすさ”も押さえておきましょう。

掃除がラクなアイテム

壁出し水栓（ハイバックタイプ）

水栓が洗面ボウルやカウンターから立ち上がっているタイプは、濡れた手でハンドルレバーを操作する際、水がレバーを伝って水栓根元に水溜まりが出来てしまいますよね。

壁出し水栓（ハイバックタイプ）は、壁面から出ているタイプの水栓です。

水が跳ねてもボウルに流れていくため、水栓まわりに水が溜まらず水アカの発生を防ぐことができます。

三面鏡

ミラーキャビネットの収納は、三面鏡などの“扉付き”がおすすめです。

オープンの収納はすぐに手に取りやすく一見便利ですが、その分ほこりが収納内にたまりやすく、お手入れに手間がかかりまよね。

三面鏡であれば収納内へのほこりの侵入を防ぎ、お手入れ方法は表のミラーをサッと拭くだけ！お掃除をラクにしてくれます。

さらに、扉が付いていれば地震の際に収納の中身が落下する可能性も低く、安心して過ごすことができるのもメリットですね。

一体成型カウンター

水まわりで特に汚れが気になるのが、継ぎ目の部分ですよね。

カウンターと洗面ボウルが一体になっている一体成型カウンターは、カウンターと洗面ボウルの継ぎ目部分がありません。

そのため、継ぎ目の溝に汚れが入り込む心配もなく、掃除する時もカウンターから洗面ボウルまで一気に拭き上げることができます。

壁面パネル

水跳ねで洗面化粧台横の壁が汚れて困る！と、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そんな時におすすめしたいのは、“側面壁にパネルを貼る”ことです。

パネルを貼ることで、水が跳ねても汚れが染み込まず、タオルで拭けば簡単に落とすことが出来ます。

最近はおしゃれなデザインも豊富で、洗面化粧台と一緒にコーディネートを楽しむこともできます。

さらに、マグネット対応のパネルを使えば、タオル掛けや収納棚を自分の好きな位置に追加してレイアウトすることもできちゃいます♪

デザインはどんなものがあるの？パネルについてもっと知りたい！という方は、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。

とっても機能的で、洗面所のアクセントにもなる洗面パネル。洗面化粧台のリフォームをする際は、ぜひ取り入れてみてください♪

シャワー水栓

水栓が固定タイプだと、洗面ボウルを洗うのが大変ですよね。

ホースが伸びて自在に動かせるシャワー水栓であれば、洗面ボウル全体にグルっと水を流して掃除することができます。

洗面台を使い終わったあとに仕上げとして洗面ボウル全体をサッと流せば、汚れが付着するのを防ぎキレイな状態をキープすることができます。

手間のかからないシャワー水栓なら、毎日のお手入れも手軽に続けられますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、掃除がラクな洗面化粧台を選ぶポイント5選についてご紹介しました。

洗面化粧台の形次第で、掃除のしやすさが大きく違ってくることがわかりますね！

リフォームするなら、掃除がラクでキレイが続く洗面化粧台選びをしましょう♪

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