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sachi
リフォームプランナー/二級建築士
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キッチンリフォーム|後悔しないためのチェックリスト5項目

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リフォーム迷子

いよいよキッチンリフォーム!
後悔しないために、どんなところに気を付ければいいの?

リフォームは、完成して実際に使うまで不安ですよね。

今回はキッチンリフォーム!後悔しないためのチェックリスト5項目について詳しく解説していきます。

この記事の内容
  • キッチンリフォームで後悔しない為のポイント
  • キッチンリフォームで確認すべき箇所
  • 業者さんとの打ち合わせポイント
  • 事前に確認必須の5項目
この記事を書いた人
  • リフォームプランナー歴10年
  • 二級建築士
  • 福祉住環境コーディネーター
sachiです♪
目次

後悔しないキッチンリフォームのポイントは?

キッチンリフォームは、商品を決めたら後は工事を待つのみ…ではないんです!

Sachi

もっと快適に使えるように、キッチン完成後をイメージしてみよう♪

リフォームは、家の間取りや条件によって仕上がりも様々!

リフォームが完成した後、

リフォーム迷子

なんだかショールームで見たのとちょっと違うかも?

リフォーム迷子

この位置にコンセントがあると使い勝手が悪いな…

など、後悔しない為に、自分に合わせたカスタマイズが必要です。

Sachi

今回は、その中でも使い勝手や快適さに直結する、特に重要な5項目についてご紹介していきます♪

チェックリスト≪確認必須の5項目≫

キッチン周辺のコンセント位置は大丈夫?

最近は、フードプロセッサーや電気圧力鍋など、調理家電を活用する人も増えていますよね!

そこで欠かせないのが、“キッチン周辺のコンセント計画”です。

Sachi

コンセント計画では、数だけでなく設置位置も重要になります!

  • 一度に使うコンセント数はMAXいくつか?
  • コードが邪魔にならないか?(引出しに引っかかったり、調理の邪魔になったり)
  • 油跳ね・水跳ねは大丈夫か?
  • コードの距離が長くなり過ぎないか?

などを考えながら、キッチンでの作業が快適にできるようなコンセント計画を立てたいですね!

Sachi

オプションとして、フロアキャビネットにコンセントが備え付けられているキッチンも増えています!

リフォーム後に「この位置じゃ使いにくい…」とならないように、自分に合ったコンセント計画をプランしてみてください♪

コンロ横パネルの幅は確認した?

今のキッチンの壁の主流はキッチンパネルです。

今まではタイルだったけど、リフォームのタイミングでキッチンパネルに変わる、という人も多いのではないでしょうか?

キッチンパネルで意識したいのは、コンロ側のパネルの幅です。

コンロ側の壁は油が跳ねて汚れやすい為、キッチンの奥行きよりも長めにパネルを貼ることをおすすめします。

キッチンの奥行き650㎜(600㎜)に対して、キッチンパネルはプラス300㎜程延長して貼ると、油が跳ねてもお手入れが簡単でキレイな状態をキープしやすくなります。

Sachi

コンロ側だけでなく、汚れが付きやすい壁はキッチンパネルを貼っておくと、掃除がラクですね!

棚下灯(手元灯)位置の希望は?

一般的に、棚下灯(手元照明)はシンクの上に設置しますが、希望がある場合は業者さんに事前に伝えておきましょう。

Sachi

シンクの上以外の設置場所としては、作業スペース上などがあります

キッチンのプランや照明計画によっては、影ができて作業しにくくなったりする場合もあるので、キッチンプランに合わせた棚下灯の設置が大切です。

フード&吊り戸高さはイメージできてる?

レンジフードや吊戸棚の高さによっては、使い勝手が悪くなったり、圧迫感を感じる原因となります。

  • 現状のキッチンと比較して、位置が変わるのか?今と同じなのか?
  • 変わる場合は、上がるのか?下がるのか?

など、事前にシミュレーションしてイメージしておくことが大切です。

レンジフードの高さについては、コンロからの距離が『身長÷2+5㎝』が使いやすい位置の目安とされています。

Sachi

身長が160㎝の人なら、
160÷2+5=85㎝
コンロからレンジフードまでの距離が85㎝が使いやすい高さですね!

また、レンジフードは建築基準法及び消防法によって火源からフードまでの距離の制約があり、そちらも気を付けなくてはいけません。

建築基準法…火源(火の発生元)から調理器具に設けられた排気口フード下端までの高さを100㎝以下とする
消防法…ガスコンログリルからの高さは80㎝以上とする

完成後、「思ったより低い(高い)」などのギャップが出ないよう、レンジフードや吊戸棚の位置については自宅でメジャーを当てて位置を確認するのがおすすめです。

ゴミ箱の位置は決まってる?

意外と忘れやすいのが、『ゴミ箱の定位置』です。

ゴミ箱の定位置を事前に計画しておけば、通路や作業スペースにゴミ箱が出しっぱなしになることもなく、快適に作業動線を確保することができます。

自分の住んでいる地域のゴミの分別方法によって、必要なゴミ箱の数や容量などを確認し、ゴミ箱の必要スペースを確保しましょう。

Sachi

事前にゴミ箱を決めておくことで、シンデレラフィットを実現させたリフォーム事例を紹介しているので、以下の記事も参考にしてみてね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、キッチンリフォーム!後悔しないためのチェックリスト5項目についてご紹介しました。

キッチンの仕様はもちろんですが、パネルの張り幅や照明の取付位置など、ちょっとしたところでキッチンの使い勝手が大きく変わります!

せっかくリフォームするなら、快適に過ごせるキッチン空間を追求してみましょう♪

リフォームによって今の暮らしの不便や不満を解消し、もっと快適に、もっと楽しく毎日を過ごせたら嬉しいですね!

さちのリフォなびでは、リフォームについてのお悩み相談も受け付けています。

こんな人におすすめ
  • 希望はあるけど、どうリフォームしたらいいかわからない…
  • 工務店のプランがしっくりこない
  • リフォーム後のイメージできない

リフォームについてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

さちによる“オンライン相談”や“3Dイメージパースの作成”で、あなたのリフォームをサポートします!

一緒にリフォームを楽しみましょう♪

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