2022年プロが選ぶ人気のシステムキッチンランキングTOP5【中級価格帯編】

キッチンのメーカーやシリーズ選び、とても悩みますよね…

今回ご紹介するのは「リフォーム大賞2022」でリフォームのプロ362人が選ぶ人気のシステムキッチン【中級価格帯編】です！

毎年、リフォーム産業新聞社が発表している「リフォーム大賞」では、リフォーム営業マンやプランナーがお客様におすすめしたいキッチンやトイレ、バスなどの住宅設備をランキング形式で発表しています。

こちらを読んでいただければ、中級価格帯のキッチンTOP5と、その人気の理由や特徴を知ることができます。

システムキッチンランキングTOP5【中級価格帯編】

キッチンシリーズの中でも最も熱い中級価格帯。標準でも十分な機能を備えながら、オプション追加やグレードアップをすることで、満足度の高い自分好みのキッチンにカスタマイズすることができます。

お手入れ性や機能性はもちろん、近年人気のオープンキッチンに対応したおしゃれなデザインも見逃せないポイントですね！

1位　ステディア STEDIA （クリナップ）

出典：クリナップ

第1位に選ばれたのは、クリナップのステディアです！

ステディアは2022年2月に、約3年ぶりの大規模モデルチェンジがありました。コンセプトは「理想の暮らしをがんばらずに」。近年の間取りのトレンドやライフスタイルの変化にマッチした細やかなアイテムが使う人の心を掴むキッチンです。

魅力１　家事がラクになる快適機能

水を流せばシンク内のゴミが自然に排水口へと流れる『流レールシンク』や、しつこい油汚れも簡単にサッと落とせるセラミック系特殊コーティングを施した『美コートワークトップ』など、調理をストレスフリーに過ごせる嬉しい機能が充実。

面倒な調理後の後片付けのハードルが下がり、キッチンまわりをキレイに保つことができますね！

魅力２　対面キッチンの悩みを解決

「対面キッチンにして開放的な空間にしたいけど、手元を見られるのに抵抗がある…」

そんな悩みを解決してくれたのが、今回のモデルチェンジで新登場の『デュアルトップ対面』です。

解放感は保ちつつ、手元を隠してくれる絶妙な段差をカウンターに付けることで、視線を遮るだけでなく、調理中の水ハネや汚れがカウンター側に広がるのを防ぐ効果もあります。

魅力３　長く安心して使えるステンレスキャビネット

クリナップといえばステンレスを思い浮かべる方も多いかと思います。

ステディアは、ステンレス製キャビネットを採用。カビや臭いに強いステンレスを使用することで、普段お手入れしにくいキッチン内部も清潔に保つことができます。

見えない部分だからこそ、安心できる素材で長く快適に使いたいですね。

クリナップステディアについてもっと詳しく知りたい！という方は、こちらの記事で詳しく解説していますので、チェックしてみて下さいね！

2位　アレスタ ALESTA （LIXIL）

出典：LIXIL

魅力１　好き！が見つかる豊富なデザイン

扉面材46種類・取っ手デザイン11種類の充実カラーバリエーション！

レトロ・モダン・ナチュラルなど…豊富な扉面材と取っ手の組合せで、自分の好きなテイストのキッチンが作れちゃいます！

ワークトップやキッチンパネルも合わせてコーディネートすれば、自分だけのオリジナルのキッチンが出来上がりますね♪

魅力２　使いやすく進化した引出し収納

引出し内を立体的に無駄なく使える『アシストポケット・シェルフ』や、引出しを開けずにプッシュオープンでよく使う物を取り出せる『ドアポケット』など、調理中の動作の無駄をなくす工夫がいっぱいの進化系引出し収納。

必要なものがすぐに見つかり取出しやすい！これは、とっても大切なポイントですね。

魅力３　間取りに合わせて組合せできる多彩なレイアウト

キッチンプランを考えていると、なかなか家の間取りにあったレイアウトが組めない…なんてことも良くあります。

アレスタは、組合せの自由度が高く、色々な間取りに合わせたレイアウトが可能です。収納を増やしたり、家電が置けるサポートカウンターを付けたり…

アレスタなら、「無理かな…」と諦めていた希望のレイアウトも叶うかもしれませんね！

3位　 ベリー Berry （トクラス）

出典：トクラス

魅力１　美しくお手入れ性に優れた2種類のワークトップ

天板は、人造大理石天板『クラストン』と新感覚人造大理石『テノール』カウンターの種類です。

トクラスの人造大理石天板『クラストン』は、独自の製法により耐衝撃・耐熱・耐久性を実現した高品質なワークトップです。汚れが染み込みにくく、熱や衝撃に強い為、毎日の調理で気兼ねなく安心して使うことができます。

さらに、新感覚人造大理石『テノールカウンター』では、塗装と人造大理石、２つの技術を掛け合わせて形成したタフエンボスコート層が、より高い耐久性を実現。特殊な塗装技術でできた独特な質感や深みのある色合いによる、惹きつけられるような美しさも魅力です。

魅力２　大きなお鍋も安心な広々シンク

大きなお鍋や取っ手の付いたフライパンなど、シンクに入らずストレスに感じたことはありませんか？

トクラスの『奥までシンク』は、水栓や洗剤カゴを斜めに置くことで、シンクの奥行きを確保。シンクを広々使えるので、大きなお鍋もゆとりをもって洗うことが出来ますね。

魅力３　味わい深い美しさの塗装扉

長年培われた塗装技術をキッチン扉に最適化することで、長い間使用しても美しさと機能が損なわれない扉を実現。鏡面塗装扉の他、艶消し塗装扉や天然木の塗装扉など、無機質になりがちなキッチンに彩と温もりを添えてくれるラインナップも魅力ですね。

さらに、手塗りだからできる“塗りくるみ”という技法で、扉全体を塗装の幕で包み込んで仕上げることで、汚れの入り込みを防ぎ、面材を美しく保ちます。

扉の劣化はキッチンの見た目に直結する為、いつもでもキレイに使える扉面材は大切なポイントですね！

4位　トレーシア Treasia　(タカラスタンダード）

出典：タカラスタンダード

魅力１　お手入れ性抜群の丸ごとホーローキャビネット

タカラスタンダードといえば、ホーローですよね。

トレーシアは、キャビネット本体や引出し底面・扉面材が高品位ホーローでできていて、油汚れもサッと一拭きでお手入れがとっても簡単です。ブラシでゴシゴシこすっても傷になりにくいため、気を遣わずにお手入れできるのも嬉しいですね。

魅力２　家事をラクにする工夫が詰まったシンク

『家事ラクシンク』は3層構造になっていて、「洗う・切る・捨てる」の作業をアシストしてくれます。シンクの中で作業が完結する為、効率的に調理することができますね！

さらに、シンクは一体構造になっているため、汚れが隙間に入り込む心配もなく、調理後の掃除も簡単で、時短にもなります。

魅力３　レンジフードもキッチンパネルもホーロー

『ホーロークリーンレンジフード』は汚れやすい部分を高品位ホーローにすることで、油汚れを落としやすく、お手入れが簡単にできます。

壁面のキッチンパネルに『ホーロークリーンキッチンパネル』を採用すれば、油跳ねなどの汚れもサッと一拭きでキレイになります。ホーローは磁石がくっつくので、マグネット対応収納棚やフックなどを使って、自分好みに壁をアレンジすることができるのも楽しいですね。

5位　ラクシーナ Lacucina （Panasonic）

出典：Panasonic

魅力１　10年間お掃除要らずなレンジフード

油汚れを毎回自動でお掃除してくれる『全自動おそうじファン付ほっとくリーンフード』で、面倒なファンのお掃除が10年間不要に！キッチンの中でもお手入れのハードルが高いレンジフードのファンのお手入れがなくなるのはとっても嬉しいですね！

魅力２　使う人のことを考えた嬉しい機能

最近は調理家電だけでなく、スマホの充電や、タブレットでレシピを見ながら調理したりと、コンセントが必要になる場面が増えましたね。そんな時に活躍するのが『クッキングコンセント』です。使いたい時にサッと使えて邪魔にならない位置と形状は、使う人のことを考えた嬉しい機能ですね。

魅力３　料理を楽しむワイドコンロ

最近は、2人で並んで調理するなど、キッチンの使い方も変化しています。そんな新しいキッチンの使い方に合わせて、家族みんなで作業ができる『ワイドコンロシリーズ』が人気です。

手前部分を盛り付けや作業スペースとして使用することもできるため、スムーズに調理が進められるメリットもあります。

忙しい朝の時間や、週末に家族みんなで楽しく料理する時間など、シチュエーションに合わせて幅広く活躍してくれるアイテムですね！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、プロが選ぶ人気のシステムキッチン【中級価格帯編】をお届けしてきました。

中級価格帯で人気のキッチンには、使う人の気持ちを考えた嬉しい機能が満載ですね！

キッチンを選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。

リフォームによって今の暮らしの不便や不満を解消し、もっと快適に、もっと楽しく毎日を過ごせたら嬉しいですね！

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